【受付終了】端午の節句に食べる笹巻きをつくろう!

【6月14日(土)限定】端午の節句に食べる笹巻きをつくろう!出雲地方の文化を見て・作って・味わいましょう!

5月5日の「端午の節句」は男の子の誕生を祝い、その健やかな成長を祈る行事として江戸時代から庶民に普及した日本文化です。その起源は、月と日が奇数で重なる日は厄日であると考えた古代中国の厄除けの習わしが奈良~平安時代に日本へ伝来したことでした。

その際、行事食として中国から伝わったのは粽(ちまき)といい、茅萱(ちがや)という葉でもち米粉を巻き、蒸したり茹でたりして食べるものでした。のちに日本各地に広まる中で、その土地の植物を使い笹の葉で巻く「笹巻き」や、柏(かしわ)の葉で巻く「柏もち」などの食文化が生まれました。

島根県内でも土地によって呼び方が変わります。例えば、雲南市や奥出雲町では主に笹を使うため「笹巻き」、松江市の笹があまり生えない地域では、柏などを用いて作るので「柏もち」や「粽」などと呼ばれています。

笹の葉は、人々から薬草や防腐剤として重宝されました。出雲地方では笹の新芽が育つ6月頃になると、子どもの成長を祝う行事食だけでなく、外出時にも笹巻きを持ち歩き、ハシマ(おやつの時間)に小腹を満たすために食べていたそうです。

本イベントでは、奥出雲町で採れた新鮮な笹を使います。昔ながらの「笹巻き」を作ってみましょう!
 ぜひ、自然ととも受け継がれる日本文化に触れてノスタルジーを感じてみてください!
(イベントは、旧暦5月5日にあわせて6月に開催します。)

※笹巻きは、大人5本まで、子ども3本までお作りいただけます。(完成後、ご試食・お持ち帰りください。)

所要時間:180分

定員:15名人[最小催行人数:8名人]

対象:家族向け

1名あたりの料金

〇大人(12才以上):
3,500
〇子供(6才以上):
2,000

ポイント・魅力

懐かしさにココロがほっとする時間

懐かしさにココロがほっとする時間

自然に触れる時間をなかなか作れない現代の暮らしにエッセンスを――
瑞々しくて、どこか懐かしい「里山」の情景を感じてみませんか?
本アクティビティでは、奥出雲町にクマ笹を使用します。
笹の香り、手触りをぜひ楽しんでみてください。

ツアー概要

体験開始時間

  出発時間:  10:30

予約締切

3日前 12時

必要なものなど

必要なもの:
エプロン、ハンカチ
服   装:
汚れてもよい服装

ツアー行程

島根の郷土料理「笹巻き」のプチ歴史
10分
レシピを見ながら笹巻きの作り方を説明
20分
団子づくり(粉を混ぜてこねる→丸める)
30分
笹巻き(笹の茎にさす→笹を巻く→イグサで縛る)→ゆでる
60分
試食・交流会(砂糖醬油など、ご用意しています)
30分

体験場所アクセス

体験場所

体験場所:カラコロ工房

住  所:〒690-0887 島根県松江市殿町43

アクセスのご注意点

障がい者等用駐車区画1台

自動車でお越しのお客様は、お近くの有料駐車場をご利用ください。
※ 土・日・祝日は、おもてなし駐車場をご利用いただけます。

周辺の駐車場については、松江市観光案内サイト「水の都 松江」の松江の便利情報のページをご覧ください。
「水の都 松江」の松江の便利情報のページを見る

マップ

中止・キャンセルなど

開催条件・体験の中止について

雨天決行いたします。イベントは室内で行います。お気をつけてお越しください。
(講師の交通に支障が出るような悪天候時には中止にする可能性があります。)

キャンセルポリシー

お申込みいただきましたアクティビティのお取消しは、キャンセル料が発生いたします。
催行2日前    :予約金額の50%
催行前日・当日:予約金額の100%

なお、ご連絡をいただかずに無断キャンセルされた場合は、予約金額の100%をご請求いたします。

その他の「キャンセルポリシー」については、こちらをご覧ください。

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