出雲民藝紙で作る 松江和紙てまり体験 & 茶室でお抹茶!

島根の手漉き和紙『出雲民藝紙』を使って作る『松江和紙てまり』

てまりにちぎり絵を貼り付けて自分だけのオリジナルてまりを作ります。

そして、おせわさんの絹川先生は、不昧流のお茶の師範でもあります。本プログラムでは、和紙てまり体験後に工房のお茶室でお抹茶をいただけます。
てまり工房は松江城近くの古民家です。平屋の趣ある室内で友人の家に遊びに来たような雰囲気の中で、肩の力を抜いてお楽しみください。

 

松江和紙二面てまり(8㎝球)または、松江和紙てまり(5㎝球)のチャームのどちらかを選んでいただきます。

●松江和紙二面てまり
てまりの半分のところに和紙の帯を貼りつけ、2面を思うがままにちぎり絵を貼っていきます。

●松江和紙てまりチャーム
チャーム部分に金属を使用したおせわさんメニュー仕上げ。バッグにより映えます。

所要時間:120分

定員:6名人[最小催行人数:1名人]

対象:家族向け

1名あたりの料金

〇お一人:
4,700

ポイント・魅力

手毬には珍しい和紙のちぎり絵を施す『和紙てまり』

手毬には珍しい和紙のちぎり絵を施す『和紙てまり』

手毬は江戸時代に江戸の女性の間で流行し、参勤交代の土産として各地に広まりました。松江の手毬は、松江藩の御殿女中がつくりはじめたものと言われています。この手毬づくりをもとに、島根の手漉き和紙『出雲民藝紙』を使って創作したのが『松江和紙てまり』です。和紙のちぎり絵と、刺繍糸や藍染糸で彩られたてまりは他にはない美しさです。

全国的に和紙のちぎり絵で手毬を彩る技法は珍しいため、地元の方をはじめ、遠くは海を越え国を超え、松江和紙てまり作りを体験しに様々な旅人が松江を訪れます。使用する紙は、島根の民藝を代表する『出雲民藝紙』――国の重要無形文化財に指定されています。ぜひ、松江文化の世界に没頭してみてください。

てまりづくり体験が終わったら、松江の伝統・不昧流の茶道を体験してみましょう。

てまりづくり体験が終わったら、松江の伝統・不昧流の茶道を体験してみましょう。

本プログラムは、おせわさんオリジナルの体験メニューです。お抹茶も一緒に楽しめます。松江は、茶の湯文化の根づくまち。文化の発展を促した松平不昧公の生み出した不昧流は、松江でのみ味わえる武家流の茶道です。ここには、他にはない体験があります。

ツアー概要

体験開始時間

  出発時間:  9:30

予約締切

2日前12時(土・日は、リクエスト予約です。空き状況を確認後、催行可否をお知らせします。)

必要なものなど

必要なもの:
特になし
服   装:
自由(座りやすい服装)

備考

お電話のみの申込みは、受け付けておりません。

ツアー行程

松江和紙てまり工房 集合
説明
5分
絵柄決め
10分
ちぎり絵開始
75分
おせわさんスペシャルとして、茶室でお抹茶をお楽しみください。
30分
終了

体験場所アクセス

体験場所

体験場所:松江和紙てまり工房

住  所:〒690-0873 島根県松江市内中原町244-4

アクセスのご注意点

■駐車場について

松江和紙てまり工房の無料駐車場が2~3台分のみのため、事前にお問い合わせをお願いいたします。
詳しくは、松江和紙てまりHPをご確認ください。

マップ

中止・キャンセルなど

キャンセルポリシー

お申込みいただきましたアクティビティのお取消しは、キャンセル料が発生いたします。
催行2日前    :予約金額の50%
催行前日・当日:予約金額の100%

なお、ご連絡をいただかずに無断キャンセルされた場合は、予約金額の100%をご請求いたします。

その他の「キャンセルポリシー」については、こちらをご覧ください。

松江和紙てまり

松江和紙てまり

貴重な伝統工芸を引継ぎ、松江城が眺められる平屋の趣のある工房で活動

絹川ツネノさんが創作した工芸品『松江和紙てまり』を引継ぎ、背景やちぎり絵を出雲民藝紙で貼り付け、刺繍糸で幾何学的な模様を表現する唯一無二の手毬です。
また広瀬かすりの藍染糸を使用し、濃淡の違う5色の糸でかがる『藍てまり』もこの工房でしか作られていません。
絹川令子さんはこの貴重な伝統工芸を引継ぎ、松江城が眺められる平屋の趣のある工房で活動をされいます。
その工房にはいつも季節のお花が飾られ、お客様をお迎えするきめ細やかな心遣いが感じられます。
絹川さんはとても気さくな方なのでお友達の家に遊びに行くように気軽に訪ねてください。
そしてここでしか出来ない伝統工芸体験をお楽しみください。

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